夏の全国高校野球

皆さん こんにちは。リゴレットの花岡です。

夏の全国高等学校野球野球選手権大会の地区予選真っ盛りです。

高校野球ファンにとっては、たまらないシーズンですよ!!

(私は先日2回ほど旭川スタルヒン球場まで行って参りました。)

北海道では、北北海道が十勝の白樺学園、南北海道は札幌の北海高校が

それぞれ代表校に決定しました。

白樺学園は3回目、北海高校はなんと全国最多の36回目の出場です。

 

今年は夏の全国大会が始まって100年目の節目の年です。

テレビでも特集を組んでの放送が始まってますね。

 

私が毎年注目しているのは、公立vs私立です。

高校野球では、ずいぶん前から私立校の優位が続いていますが、

そんな中でも毎年キラリと光る公立校に期待しています。

今年の注目第一は、県岐阜商でした。

しかしプロ注目のドラ一候補であるエース高橋君が大会前に負傷

してしまい、ほんの少しの登板で敗退してしまいました。残念。

 

そしてもう一つ私が応援しているのは、”進学校”と呼ばれる、

国公立大学や難関私立大学に多くの合格者を輩出している学校です。

 

今年の注目校は、春のセンバツにも出場した愛媛県の松山東高校と

静岡県の静岡高校です。両校とも今日現在で地区の準決勝まで駒を

進めています。特に松山東は正岡子規の頃からの伝統校で、昨年度も

野球部から東大合格者がでているとの事です。楽しみです。

(ちなみに、今年のセンバツで東海第四は松山東を敗っています。)

文武両道で、そのどちらもハイレベルな事は、高校生のお手本と

言えるでしょう。

北海道では といいますと、15年くらい前に北海道屈指の進学校である

札幌南高校が夏の甲子園に出場していますね。この時は1回戦で

大阪のPL学園と対戦して、惜しくも0対7で敗れてしまいました。

 

北海道でも昨年は小樽潮陵高校が南大会の決勝戦までいきました。

今年は準決勝で敗退しましたが、健闘していますね。

私の母校である帯広柏葉高校も長年の低迷から脱却してここ6年の

間に3回ほど北北海道大会まで駒を進めています。

きっといつかは甲子園へ・・・・・と期待を込めて応援しつづけます。

 

さて、今年は全49代表校のうち公立高校は、いったい何チームと

なるのか。あと数日間で決まります。

いやぁー、楽しみだぁーーーーー。

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